赤白黒フランケンを作るにあたり、長くボディとネックの特注仕上がりを待つ間に
色々と調査を続けた。その結果判ってしまった事は、
いきなりやっても狙ったとおりに行かない可能性がある!
という事であった。
関門となるのは、普通のギタークラフトにはない
@2重レリック加工
Aタバコの焦げ跡
Bストライプの再現
Cフロイドベタ付け
が関門になると思う。もちろん、下調べはしてあるし経験による予測もできている。
しかし、特にタバコの焦げ跡とフロイドの調整は経験が無いので難儀すると思う
ペグのページにも書いたJoodee製ストラトに白羽の矢を当て、プレゼントした従兄弟の子から
(アリアプロUと交換で)戻させてもらった。ありがとう、K君、ご協力に感謝!!!
まずは素材となるJoodee JST500。すでに改造済み。 高校1年の時にバイトをして買った初めてのエレキギター。 ちょうど1978年、そう、エディがフランケンを作って間もない頃! だから、このギターから取ったパーツで再現する事に とても意味がある!例えばセレクタースイッチやTONEノブだ! 購入当時の仕様は アッシュ3Pボディ、カラーはナチュラル メイプル1Pネック、ラージヘッド。噂のゴトー製クラウンペグ。 当時はクラフトマンも目指していたので改造が続けられた。 カラー: ナチュラル→フランケンもどき→赤(現状) 実は一度(テキトー)フランケンを経験している! ネック: オリジナル→スキャロップ加工→楽器屋さんに頂いた物(現状) 引き揚げて改めて見ると結構なトラ!(忘れていた) 今考えると、すごいものを頂いてしまったと思う・・ 正直、このネックに加工するのはもったいない! アッセンブリー: 何度か組みかえられた後、 ●自作ピックガード、乳白色 ●フロントPU:Joodeeオリジナル ●リヤPU:ダンカン、クウォーターパウンドSSL4タップ付き ●レスポール用トグルスイッチ スキャロップ加工したり、センターなし2PUにしたり、 当時はリッチーブラックモアの影響をかなり受けていた。 手元に来たときは弦が緩んだままでネックが逆反りしていたので、ロッドを緩めて弦を張り変えてから、暫く放置した。 |
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2009年6月7日、とうとうプリプロが完成です。 詳細はそれぞれのページへどうぞ! |
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