vol.1 : Peavey Wolfgang "PROTO" ボディ編


ボディ編は、ほぼ塗装を剥ぐ作業。
ただ、前オーナーの補修が・・・

ネックを取り外して作業開始
これが補修後。ちょっと悲惨な状態・・・まさか・・・
キャビティの様子
スイッチの様子
各パーツを取り外して、裸の状態にする
少し剥いだ所で、補修跡を確認。
やっぱり瞬間接着剤だった・・・硬くて取れない!

どうやら思いっきりぶつけて塗装が剥げてしまった所へ、分厚いポリエステル塗装を再現する為に硬い瞬間接着剤で埋めてタッチペンで黒く塗った様だ。
前オーナーの素人作業だったら仕方ないが、楽器屋の仕事だったらゲロが出るくらいイイカゲンな作業だ。
黒が剥ぎ終わったところ。
アイロンとスクレーパーでパリパリと剥いだ。
ヤスリを主体に剥ぎ続け、2/3は生地が出てきた。

なんと剥ぎ終わったら待ちきれずに、すぐにAss’y始めてしまったので
丸裸の写真を撮り忘れてしまった・・・
ということで、ボディ編は完了です