AD-neck

ネックの入手
ADのネックは、5150と違い、通常のKramer
ヘッドと思われる。
ここで5150とADのヘッド形状を比較。
5150に比べADは、
・6弦下の張り出しが短い
・ペグと反対側のくびれカーブが大きい
・ペグ位置が違う

これらを修正していく。
現行のペグ穴をふさぐ。
10oの丸棒を切れば早いが、ヘッド表面に
木口が来るため、経年での伸縮で表面に
埋めた跡が出る可能性がある。
そこで、
手間ではあるが板目が表面に出る様、
メイプルを10.5o角に切り、丸棒に仕上げる
ノミで粗削り
10o弱に仕上げる。
元の穴が9.8oだから、これで丁度良い
ヘッド形状を整え、ペグ穴を埋め始める
一旦、この様に埋まる。
6弦ペグ穴位置は一緒なので、ここを基準とする
ペグ位置出し
そして完成!塗装へと移る