Body Painting 

初めてのバインディング巻き。どうするかは判っていたので、とにかくトライ。
結果はバッチリです。 裏面の切れ目無しループも自分で考えてやってみました。
巻き始めがどこか、教えても判らないと思いますよww


購入したボディはバインディングを
巻くので、カドのRは付いていない。
今回は工房でバインディング用の
トリミングはして頂いた。
バインディング材が意外と高くて
ビックリです!

セメダインで接着し、
マスキングテープで押さえ込む
ボディトップよりはみ出しています。
カッターでキューーっとカット
その後、紙ヤスリでボディトップと
フラットになるところまでに仕上げ
た。
ここまで完璧!
最近のバインディング材は
ラッカー塗装の食いつきが悪い。
バインディングだけ露出する様に
マスキングをしてVローズ(ウレタン)
を軽く吹く予定。

サイドはマスキングテープで。
ボディトップと裏面はチラシと
マスキングテープでしっかり保護。

Vローズを吹いて乾燥させている
サンジングシーラー2発

との粉で目止め
サンジングシーラー
3〜6発
サンジングシーラー
7〜10発
表面の梨地をペーパーで研ぎ出す
#320〜#400

これが凄く大変。
2時間位必死で研ぎ続ける!

そして表面とバインディングを
マスキングして、
側面の着色。
最初に黄色
次に側面の黒と、押さえのクリア。

マスキングを剥がして
クリア一発、
黄色一発
サンバースト、
黒→赤。

先に黒なのは、赤を先に吹くと
赤と黒の幅調整が難しいから。
こうするとそれぞれの幅だけ
考えれば良い。

とはいえフリーハンドなので
バラつきは多少出てしまうが・・
バインディングのマスキングを
剥がし、ボディトップとバックの
バインディング上にかかった塗装
をスクレーパーで掻き取る。

これで着色は完了!
オーバーコートを開始
まずは4発
5発目〜8発目
9発目〜10発目

ここで1週間以上乾燥。

出来上がった表面はゆず肌

#600でサンディング。
右写真のテカったブツブツは
へこんでいるのでペーパーが
当たらない。
右の様にブツブツが無くなれば、
表面が平らになった証拠
#800,#1000,#1500,#2000
と水研ぎをする
1日放置後、バフかけをして
テカテカに♪

そしてボディパーツの取り付け。