塗装 

今回はプロブースから自宅に導入したエアコンプレッサーとエアガンにて
自宅で塗装となります。
この塗装開始が2月。寒い日はできないので、天気を気にしながら進めます。


購入後だいぶ時間が経っているので
まずは軽くペーパーを当てて、
ピックアップザグリをテンプレートから
卦書き出します
写真を見ながらフリーハンドで修正

その鉛筆跡を目印にトリマで掘り込みます。
出来上がった状態。
Musikraftの仕上がり等を参考に、センターPU
のザグリは浅めにしています。
今回バージョンアップ!
今回導入したエアコンプレッサーとエアガン。
雪が残っているけど気温が上がったので
決行しました!
とりあえずサンジングシーラーを3発
次工程の目止めに向けて1週間乾燥。
1週間乾燥後、#400でケバ取り。
そして砥の粉を塗る
ここでまたしっかり乾かします。
サンジングシーラーを引き続き塗布。
アルダーなので導管は殆ど無いから
サンジングシーラーはここまで。
1週間乾燥後に表面を均します
黒は凸凹が目立つので塗装前に
#320、600、800で平滑をしてから
黒2発、クリア2発を塗布。
いつものテンプレートを使って
マスキングテープ巻き。
だいぶ早くはなったが、やっぱり
しんどい
白を薄っすらと塗り重ねる
マスキングテープを剥いで!
クリアを4発!
写真撮り忘れたけど、
白黒でレリックし、グルグル巻き
してから赤塗装。
結構黄色を混ぜていてもこんな感じ。
そして剥ぎ取るとステキな状態に!
まずはキズを入れてます。
ついでにコントロールパネル作成。
これは板から切り出し。
黄ばみ塗装を吹いて使い込んだ感じを。
さらに、
ボディを拭いたりしないエディのフランケンは
思った以上に曇っているらしい。
その再現の為に、サンジングシーラーを2発。
サンジングシーラーはコンパウンドをかけても
ツヤが出ないので、使い込んでも曇った感じが
失せないです。
黒ペンキやらさびてんねんA液のみでPUざぐり
の汚れを再現。
ところどころ、KIWI靴墨の茶色を塗っては拭いて
汚れのムラを再現。
ヤニっぽい色してるでしょ?
ボディは完成。
ブリッジの取り付けが完了したらコインの
位置を決めて取り付け。
一旦、鳴る状態に。
実はネックジョイントの下のピック製シムを
厚さ調整してブリッジの調整まで済ませた
状態。
ここの位置関係が難しい!
で、裏面リフレクターなんか付けたりして完成!