細部まで煮詰めました!白黒フランケン


一度は作った白黒フランケン、細部の詰めが納得できていなかったので
再度作成しました。したが前作、上が今回の完成品です。
ベースにしたのはKids製の白黒フランケンモデル!
ベースがすでに白黒フランケン?と思われるでしょう。
こちらはもっと詰めが甘く、太いストライプが細すぎ、ピックガードは許せない形状。
ポジションマークが黒プラ・・・などなど・・・
Kidsを基にレベルアップしたと言っても良いでしょう。


塗装剥ぎ中。
上の写真と比較すると、太いラインがイマイチなのが
判ってもらえると思います。
剥ぎ終わってサンジングシーラーを少し吹いた
と言っても通常の木目を潰す量の半分。
フランケンはしっかり木目が潰れては
いけないので、そこそこにしておきます。
そもそもエディがどこまでシーラー吹いたか
どうかは疑問ですが・・・ 
ネックは手書きロゴ再現、ローズウッドマーク
に変更と、フレット脇の汚し。
ヘッドの焼け焦げは、半田と半田コテで再現。
リアルタバコは体の都合で勘弁して下さい!
ただ、半田で焦がすと狙った模様が再現可能。

12Fマーカーの間隔が狭いのはGOOD!
ストライプの巻き方は左図の通り。
塗装プロセスは割愛します。
通常、オーバーコートする場合は着色自体は
狙った色が出るまでの繰り返しで、せいぜい
薄く3コート位ですが、エディが吹いた様子を
再現するためにもしかりと厚く着色。
要は、オーバーコート無しでも色が簡単に
削れない厚さまで吹きました。

そして今回は、
付けたラインが広がったり欠けたりし難い様、
3発だけ模様保護オーバーコートかけてます。
また、ラインを維持するために、本来後から
テープ張りする細線も、今回は塗装で再現。
この2点は本人機と違いますが、あえて保護用
として採用しています。
そして完成状態。

せっかくなので爆撃機ストラップと
一緒に撮影しました。