YAMAHA SG Phoenix

3年に亘り、30人規模の山本恭司さんのライヴを観戦、ギター三昧ツアーだ。
ご本人のYAMAHA HRや使用機材を間近で見て来た。
毎回演奏後、雑談的にご本人とお話ができ、ギター本体にまつわる色々な想いを伺う事ができた

氏のギターと言えば!
、私はやはりYAMAHA SGで黒に金属板でフェニックスを張った物だ

今年のライヴ後の雑談で、私は山本恭司さんに「来年のライヴまでにSG作ります」と宣言した
「じゃあそれを使って一曲弾いてあげるよ」と、嬉しい返事を頂くことができた。


そんな流れで、YAMAHA SG Phoenixを作成する。
但し、
フランケンは超忠実再現だったが
今回は私なりにアレンジを加えてみる事にした。

コンセプトは、
今、山本恭司氏がYAMAHAにオーダーするとしたらこうなるかもしれない!
である。

山本恭司さんのギターに対する色々な好みの反映
現在メインのHRから持ち替えた時の違和感解消(HR1の仕様の反映)
さらにステージ映えする工夫、
Phoenixのバージョンアップ

が主なメニューとなる。

基本となるギターを入手。通常のSG-1000(中、右)。ざっと、氏のSG(左)に変更するために必要な項目は、
     ●24Fに変更、当然、フロントPU位置も変更
     ●ナローヘッドに変更
     ●フロイドローズに変更、併せて、リヤPU位置を変更
     ●コントロールを4ノブから3ノブに変更、併せて、バックキャビティも変更
     ●ジャックをボディサイドに移植
     ●ポジションマークが逆アロー
そこまで改造するなら、一から作った方が早いかも。でもSGをベースにする事に意味がある!